不安解消

未経験のIT転職、面接で聞かれること・逆質問はどうする?「経験がない」を強みに変える答え方【2026年版】


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「書類は通ったのに、面接になると急に自信がなくなる」「未経験だから、何を聞かれても答えに詰まってしまいそう」——IT転職を目指す未経験の方から、いちばん多く聞くのがこの不安です。

未経験の面接は、経験者の面接とは見られているポイントが違います。スキルの深さで勝負できない代わりに、**「意欲」「学習を続けられるか」「一緒に働けそうか」**という3点が見られます。ここを外さなければ、経験の差はかなりの部分カバーできます。

この記事では、未経験のIT面接でよく聞かれる質問を「なぜ聞かれるのか」から解説し、答え方の型と、意外と差がつく「逆質問」の準備までまとめました。読み終わるころには、面接で何を話せばいいかの地図が持てるはずです。

未経験のIT面接で、面接官が本当に見ている3つのこと

まず前提として、未経験採用で企業が見ているポイントを押さえておくと、どの質問にも一本の軸を通して答えられます。大きく次の3つです。

  • 意欲・本気度:なぜ他業界ではなくIT/Webなのか。一時の憧れではなく、調べて動いているか。
  • 学習を続けられるか:IT業界は入社後も勉強が続きます。独学やスクールで手を動かした経験があるかを見られます。
  • 一緒に働けそうか(人柄・素直さ):未経験ほど、教えたことを素直に吸収できるか、報連相ができるかが重視されます。

以下の質問は、すべてこの3つのどれかを確かめるために聞かれていると考えてください。「面接官は何を確かめたいのか」を意識すると、的外れな回答を避けられます。

面接官が見ている3点と、対応する質問意欲・本気度→ 志望動機/退職理由学習を続けられるか→ 学習状況/自己PR一緒に働けるか→ 人柄/逆質問どの質問も、この3点のどれかを確かめている「面接官は何を知りたいのか」を考えて答えると外さない

よく聞かれる質問と、答え方の型

志望動機:「なぜIT業界/この会社なのか」

もっとも重視される質問です。企業は志望動機から、自社や仕事内容への理解度志望度の高さを確認しています。未経験の場合、募集内容と本人の理解にズレがないかを慎重に見られます。

答え方の型は、**「なぜIT(業界を選んだ理由)」→「なぜこの会社(他社ではない理由)」→「入社後どうなりたいか」**の3段構成です。「成長できそうだから」「将来性があるから」だけだと、どの会社にも言える内容になり刺さりません。求人情報や会社の事業内容を読み込み、その会社ならではの理由を1つは盛り込みましょう。

退職理由・転職理由:ネガティブを引きずらない

面接官が退職理由を聞くのは、「同じ理由でまた辞めてしまわないか」を確認するためです。ここで前職の不満をそのままぶつけると、「他責的な人」という印象になりかねません。

コツは、**「退職理由:2割」+「転職で実現したいこと:8割」**の配分で話すこと。たとえば「前職では〇〇に挑戦できる環境がなかった(2割)→だからこそ、手に職をつけて△△に取り組みたい(8割)」という形です。ポイントは、退職理由と志望動機に一貫性を持たせること。「前職で叶わなかったこと」と「御社なら叶う理由」がつながっていると、面接官は納得しやすくなります。

学習状況・自己PR:「手を動かした事実」を話す

未経験でスキルの深さは求められませんが、**「自分で学び始めているか」**は必ず見られます。独学の教材名、作った小さな成果物、スクールで取り組んだ課題など、具体的に手を動かした事実を1つでも語れると強いです。「これから勉強するつもりです」よりも「〇〇を使って簡単なアプリを作ってみました」のほうが、学習を続けられる人だと伝わります。

作ったものがある人は、ポートフォリオ(成果物)を見せられるように準備しておくと、言葉以上に伝わります。

意外と差がつく「逆質問」——面接の最後のひと押し

面接の終盤で「何か質問はありますか?」と聞かれる逆質問。未経験者にとっては、意欲と入社後のイメージをアピールできる最後のチャンスです。「特にありません」は避けましょう。準備不足・志望度が低いと受け取られてしまいます。

未経験者が使いやすい逆質問の例を挙げます(そのまま丸暗記せず、自分の言葉に置き換えてください)。

  • 「入社までに勉強しておくとよい言語や分野があれば教えてください」(学習意欲が伝わる)
  • 「未経験で入社された方は、最初どのように業務を覚えていくことが多いですか」(入社後を具体的にイメージしている)
  • 「御社で早く戦力になる方に、共通する姿勢や習慣はありますか」(活躍イメージ・素直さ)
  • 「入社後、まず担当することが多い業務はどんなものでしょうか」(現実的に働く姿を描いている)

一方で、やってはいけないNG逆質問もあります。

  • 調べればすぐ分かること(会社の事業内容、公開されている福利厚生など)→「準備していない」印象に
  • 「残業は多いですか」「休みは取りやすいですか」だけを真っ先に聞く→条件面ばかりに見える(気になる場合は後半で、聞き方を工夫する)
  • 「特にありません」→ 志望度が低いと受け取られやすい

条件面(残業・休日など)を確認したい気持ちは自然です。ただ、逆質問の一番手には意欲が伝わる質問を置き、条件面は後半で「長く働きたいので確認させてください」と前置きして聞くと、印象を損ねにくくなります。

一人で対策が不安なら、第三者の視点を借りる

面接対策で難しいのは、自分の回答が相手にどう聞こえているか、自分では分かりにくいことです。志望動機や退職理由は、一人で考えると独りよがりになりがち。ここで、模擬面接やフィードバックをしてくれる転職エージェントを使うと、答え方を客観的に直せます。

面接対策のサポートが手厚いことで知られるサービスの一つに、20代・第二新卒の就職支援に強い「キャリアチケット」があります。カウンセリングや模擬面接を通じて、志望動機の整理から面接の受け答えまで相談できます(未経験からIT/Web職を目指す人にも合いやすいサービスです)。無料で相談できるので、面接に不安がある人は一度話を聞いてみる選択肢もあります。

キャリアチケット(公式サイト)

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よくある質問

Q. 未経験だと、面接で経験を盛って話したほうが有利ですか?

いいえ、経歴やスキルを偽るのは避けてください。入社後に苦労するのは自分ですし、面接官は多くの候補者を見ているため、実態の伴わない話は見抜かれやすいです。未経験は「これから伸びる余地」と「素直さ」で勝負するほうが結果的に評価されます。

Q. 志望動機が「なんとなくIT」になってしまいます。どうすれば?

「日常で使っているどんなサービスに興味を持ったか」「前職のどんな場面でITの必要性を感じたか」など、自分の実体験を1つ掘り下げてみてください。抽象的な憧れより、具体的なきっかけのほうが説得力が出ます。応募先の事業内容と結びつけられれば、さらに強くなります。

Q. 面接の練習は何回くらいすればいいですか?

回数に決まりはありませんが、少なくとも「志望動機」「退職理由」「自己PR」「逆質問」の4つは、声に出してスラスラ言えるまで練習しておくと安心です。可能なら家族や友人、転職エージェントに聞いてもらい、伝わりにくい部分を直しましょう。

まとめ:未経験の面接は「意欲・学習・人柄」で決まる

未経験のIT面接は、スキルの深さではなく「意欲」「学習を続けられるか」「一緒に働けそうか」で見られます。どの質問も、この3点のどれかを確かめるために聞かれていると考えると、答えの軸がぶれません。

  • 志望動機は「なぜIT→なぜこの会社→どうなりたいか」の3段で、その会社ならではの理由を入れる
  • 退職理由はネガティブを2割・実現したいことを8割で、志望動機と一貫させる
  • 学習状況は「手を動かした事実」を具体的に語る
  • 逆質問は意欲が伝わるものを準備し、「特にありません」は避ける

準備した分だけ、面接は落ち着いて臨めます。まずは4つの定番質問への答えを、自分の言葉で用意することから始めてみてください。

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参考情報:

※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、転職・収入を保証するものではありません。